好きな車を語ろう〜メルセデス・ベンツE550セダン・アバンギャルド&メルセデス・ベンツS400ハイブリッド

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ハッタリと性能が両立した車~メルセデス・ベンツE550セダン・アバンギャルド

photo by Sarah Larson

 

メルセデス・ベンツEクラスセダンの魅力のひとつに、十分にハッタリが効く点が挙げられます。ハッタリ=周囲への威圧感、と言い換えても良いのですが、周囲の車に無言の威圧感を与える車種に乗ると、割り込まれたり煽られたりする機会が減り、心穏やかに、かつ安全に移動出来るメリットがあります。勿論、ハッタリを極めるならSクラスの方がベターですが、ボディサイズが大き過ぎるSクラスは、走る場所と用途を選びます。Cクラスは日本の道路にピッタリの扱い易いボディサイズを持ちますが、周囲からは軽く見られてしまいます。

その点、Eクラスセダンはギリギリ実用的範疇に収まるボディサイズを持ちながら、かつメルセデスらしい威厳も併せ持つ点で、丁度良い着地点と言えます。この外観に見合った動力性能を求めると、AMGとまでは行かずとも、せめてE550が欲しくなります。E550なら、AMGモデルには及ばないとは言え、408馬力を発生する4.7Lツインターボエンジンの性能に不満を感じる事などない筈です。ハッタリと性能が両立し、かつ価格的にも1,000万円少々に収まるこのE550は、大変魅力的な車に思えます。更に、安全装備の最先端を行くレーダーセーフティパッケージを標準装備する点も、大きな魅力になっています。運転支援システムにより、ぶつからない(ぶつかりにくい)車になっているのは、やはり大いに心強いものがあります。

この車に欠点があるとすれば、Sクラスより小さいとは言え、日本で乗るにはボディサイズが少々大きい事と、グリルが自由に選べない事です。以前Eクラスを試乗した事がありますが、国道はともかくとして、路地に入るとそのボディサイズを意識せざるを得ず、神経を使いました。駐車場も選ぶでしょうから、この車を日常的に使うとなると結構大変そうです。又、個人的にはエレガンス仕様のメッキグリルとスリーポインテッドスターのマスコットが好きなのですが、エレガンスはベーシックなE250でしか選ぶ事が出来ません。上級モデルがアバンギャルド仕様のみになってしまうのは、少々残念です。

 

周囲に一目置かれたいなら、まずこの車~メルセデス・ベンツS400ハイブリッド

 

言わずと知れたメルセデス・ベンツのフラッグシップ・セダンで、つい先般フルモデルチェンジを遂げたばかりのホヤホヤのニューモデルです。最初見た時は旧型と比べ恰好悪いと思ったのですが、見慣れるに従って違和感がなくなり、この形も有りだと思えるようになりました。メルセデス・ベンツSクラスの魅力と言えば、まず上質な乗り味という事になるのでしょうが、それと同じくらい、周囲にたいしてインパクトがある事が挙げられます。SクラスのエントリーモデルであるS400ハイブリッドは、1,090万円という価格ですが、これはE550やS63AMGとほぼ同じ価格帯になります。

しかし、周囲の目は、それら下位車種の上級グレードに乗っている場合とは、全く異なるものになる事でしょう。何と言ってもSクラスは、「地位のある人」や「怖い人」が乗る車、というイメージが強いので、まず周囲の車の対応が他のメルセデスとは全く違ったものになる事は、容易に想像出来ます。つまり、煽られにくい、割り込まれにくい車という事になりますが、これは安全快適なドライビングが出来るというメリットに繋がります。反面、ショートボディを選んだとしてもまだボディサイズが大き過ぎるので、日常使いにはなかなか大変そうです。駐車場の確保からして、容易でない筈です。

又、家の軒先のこのSクラスがある場合、豪邸ならバランスが取れますが、そうでない場合はつり合いが取れない問題があります。例えば極普通の一戸建ての庭にフェラーリがあったとしても、周囲は「この人は余程車が好きなんだな。」と思うでしょうし、違和感があったとしても許容範囲です。しかし、これがSクラスの場合、例えフェラーリより遥かに安価なグレードであったとしても、違和感は拭えないところです。ご近所からも偏見の目で見られる可能性がありますし、私も含めセレブでない普通の人間がSクラスを所有するのは、なかなか敷居が高そうです。しかし、それを乗り越えて買っても良い、と思わせる魅力が、このSクラスにはあります。

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