好きな車を語ろう〜メルセデス・ベンツSLK200MT&モーガン・3ホイーラー

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500万円以下で最も魅力的なメルセデス~メルセデス・ベンツSLK200MT

photo by 玄 史生

 

現在、個人的に500万円以内で買えるメルセデスの中では、このSLK200に一番魅力を感じています。まず、メルセデスらしい迫力あるフロントグリルを備えたエクステリアデザインが魅力的ですし、構える事なく誰もが普通に運転出来てしまうのもメリットです。エンジンの特性は穏やかで、ハンドリングもクイック過ぎず、セダンしか運転した事のない人間でも、初めて乗ったその時から馴染んでしまうような扱い易さがあります。

逆に、スポーツカーらしい刺激を求めると物足りなさも感じますが、そこがメルセデスのスポーツカーの持ち味でもあります。車体サイズがコンパクトな事もあり、スポーツドライビングのみならず、気軽に買い物にも使えてしまう良さがあります。ただ、少し気になる点は、全長は短いものの全幅が1,845mmと結構広い事です。狭い路地を走る場合など、例えば1,800mm以内に収まるCクラスと比べ、若干神経を使います。このSLK200には、装備の異なる4種類のバリエーションがありますが、もし自分が実際に購入するとすれば、MTモデルを選びます。恐らくリセールバリューは厳しいものになるでしょうが、それでも敢えてMTを積極的に選びたいのです。

それは、先にも述べた通りエンジン特性が穏やかで刺激に欠ける面があるので、スポーツカーとしてのドライビングプレジャーを他の面に求めたい気持ちがあるからです。つまり、自らの手でシフトチェンジをする事に、運転の楽しみを求めたいのです。MT車の運転は楽しい面と煩わしく感じる面とがありますが、SLK200MTにはヒルホールド機能が備わるので、坂道発進の煩わしさというネガはなくなります。MTの良い面だけを味わえそうなこのSLK200MTは、今欲しい車の1台です。

 

プリミティブな魅力~モーガン・3ホイーラー

photo by Steve Glover

 

自動車版シーラカンスとも言える、昔ながらの設計のクラシックな車を造り続けているモーガン社の中でも、最もプリミティブな魅力に溢れるモデルが、「3ホイーラー」です。その車名通り3輪の、2人乗りオープンスポーツカーですが、前輪が2輪の走行安定性の高いレイアウトなので、コーナーでの転倒の心配はなさそうです。エンジンは、モーターサイクルであるハーレー・ダビッドソン用2L V型2気筒をフロント部に剥き出しで搭載するというユニークさです。出力は僅か80馬力ながら、500kgという軽量ボディの為、スポーツカーという観点で見ても十分以上の性能が期待出来そうです。

前輪はモーターサイクル用そのものの大径の細いスポークホイール仕様で、幌も付かない剥き出しのコックピットと相まって、これは自動車というよりもタイヤが3つあるオートバイと言った方が適切かもしれません。ボディのサイズは、全長は3.2m程で日本の軽自動車よりも短いものですが、全幅は意外と広く、1.7mを超えるので日本では3ナンバー扱いになります。狭い山道では、案外幅の広さを意識されられるかもしれません。日本での販売価格は515万円で、簡素な造りからするとかなり割高に感じます。しかし、ハンドメイドで生産される事を考えれば、この価格もやむを得ないのでしょう。

かなりレアな車種なので、実際に路上で見掛けた事はさすがに一度もありません。もしこの車を購入して東京の街中を走ったら、物凄い注目度がある事でしょう。目立つ為にこれに乗るのは邪道かもしれませんが、そんな目的で手に入れるのも面白いかもしれません。

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